2007.04.29

長唄 千歳会 三十周年記念演奏会 場所:前橋市民文化会館小ホール

邦楽を勉強している子供達を「きもの」で応援したい!そんな思いから、今回初めてお手伝いさせていただいた、ヤサエモン座の子供達への着付け

12月に初めて打ち合わせをさせていただいた時から、4ヶ月、きものを集め小物を集め、着付けのお手伝いをしてくださる人を集めなんとか無事、任務を果たすことができました。

4月22日のリハーサルにも参加させていただき、初めてきものを着てくれる子供達とご対面です。大きい子、小さい子、細い子、骨格がしっかりした子・・7人の子供達の年令は近くても、体格がバラバラでした。今回用意させていただいたのは、きものと仕立て衿、細帯です。きものは大人用ですので、体格の小さい子にはそれなりの工夫が必要でした。
仕立て衿の紐の位置が低くて、衿浮きが見られてしまったり、補正が足りなかったりで、リハーサルでは納得いく結果は得られませんでした。

その後、3人でミーティング
細すぎる子はタオルの補正で仕立て衿の上からガーゼの補正!
スレンダーな子は仕立て衿の上からさらしで補正!
ボリュームのある子はさらしで胸を押さえて仕立て衿の上からガーゼで補正!
1人ずつ補正の種類も考えつつ、仕立て衿の紐付け位置も調整し、本番を迎える事となりました。補正用の巻物もタオル・さらし・ガーゼと3種類用意し、スレンダーな子はスレンダーに♪ちょっとしっかりした子も細めに見えるよう工夫しました。着崩れを防ぐためには、どうしても補正が必要なので、ひとまわり横に大きく見えてしまいます!一番、女の子が気にする所ですよね。下地をスリムに作るときものを着ても着膨れしません。自分自身の課題でもありますので日々研究です。一番、心配していた衿浮きもなく、女の子に関しては着崩れもほどんどなく、まずまずの出来だったと思います。

ヤサエモン先生と、きもので出演の子供達、みなさんとっても嬉しそうで・・
本番前の緊張感の走る中、子供達をごらんになるヤサエモン先生のお顔がほころんでいらしたのが、私達にとってなによりのご褒美でした。

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日本の文化に触れそれを継承しいく子供達と出会えた事は、私達にとって素晴らしい財産となりました。目には見えないたくさんの知識や経験を蓄えて、蓄えて・・きもの復興活動に役立てていきたいと思っています。今回、私達を参加させてくださった、ヤサエモン先生と千恵子先生には感謝の気持ちでいっぱいです。

きもの調達、きものの調整、着付け等で私達に携わってくださった皆様へ
ご協力ありがとうございました。

そして、いつもこのサイトをご覧いただき、応援してくださるユーザーの皆様へ、
今回ヤサエモン座の子供達への任務を無事終了した事をご報告いたします。

これからもいろいろなイベントに参加していく予定です。
私達にお手伝いできる事がございましたら、群馬きもの復興委員会までお気軽にご連絡下さい。

群馬きもの復興委員会 代表:えにし 
着付け協力: 比沙 :  由紀子


 
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